明治以降、絹産業により急発展を遂げたまち・富岡。その市街地近くに、伝統に裏打ちされたシルク製品を製造販売する工房がある。
創業者であり職人でもある、日暮正勝さん。製紙工場の整備・修理を行う家業を子供に任せたのち、会社の隣地に「まさ工房」を造った。趣味が高じて始めた仕事だったが、もともと手先が器用で想像力豊かな方。今や達人の域に達し、職人技が光る逸品を精力的に作り続けている。
このたび、工房自慢の２作品の掲載にご承諾いただいた。